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休んでいるのに疲れが取れないのはなぜ?『休養学』に学ぶ活力の整え方
疲れを感じたとき、私たちは「寝よう」「休もう」と思います。でも、なかなか回復しない、翌朝も疲れが残っている……そんな経験はありませんか?本記事では、片野秀樹さんの著書『あなたを疲れから救う 休養学』をもとに、「疲労」と「休養」に対する考え... -
映画『ハッピーエンド』でリビングウィルを考える
先日、映画『ハッピーエンド』を観てきました。このブログでも何度かご紹介している在宅緩和ケア医、萬田緑平先生が主演のドキュメンタリー映画です。作品中には、実際に萬田先生による在宅緩和ケアを選択した5つの家族が出演しています。今回は、映画を観... -
40代から知っておきたい女性とテストステロンの関係
40代以降の女性の健康について語るとき、女性ホルモン「エストロゲン」はよく話題にあがりますよね。実は、男性ホルモンとして知られる「テストステロン」も、女性の健康を支える重要な役割を果たしているのです。今回は、テストステロンの基本的な働きや... -
『眠り』を読んで思い出した、もっと眠りたかったあの日々のこと
村上春樹さんの作品に『眠り』という短編があります。 主人公の「私」はある日から一睡もできなくなった。眠れない夜、「私」は、かつて好んだ本を読み、チョコレートをかじり、ブランデーを飲む。眠っていないのに、体は健康そももの。 そうやって"人生を... -
40代から整える“質のいい眠り”とは?
「寝ても疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」。そんな睡眠のお悩みはありませんか?40代は、仕事や育児、介護など多くの役割に追われながらも、自分の体調管理がより重要になる時期。睡眠でしっかり疲れを取り、エネルギッシュに活動したい... -
思い出のおやつで大事な思い出と再会する 『ライオンのおやつ』
先日の死生観講演会に参加して、私は終末期を題材にした小説『ライオンのおやつ』(著:小川糸)を思い出していました。 主人公の雫は33歳の女性。雫が、瀬戸内海のに浮かぶ島「レモン島」にある「ライオンの家」という名のホスピスに向かうところから物語... -
おすすめ書籍一覧
こころとからだの整え手帖でご紹介したおすすめする書籍をまとめています。どれも、こころとからだの整えるヒントを与えてくれる本ですので、ぜひ、チェックしてみてくださいね。 【更年期に関連する本】 『いちばん親切な更年期の教科書【閉経完全マニュ... -
更年期をオープンに語ろう!更年期の迎え方と付き合い方
女性の一生は、「思春期」「成熟期」「更年期」「老年期」と4つのステージに分けられるといいます。「閉経は女の終わり?」なんて声も聞こえてきますから、「更年期」以降は、なんだか明るいイメージを持てない、という方もいらっしゃることでしょう。 で... -
生きたようにしか死ねない|萬田緑平×長谷川エレナ朋美「死生観講演会」をレポート
2月に開催された「死生観講演会」に行ってきました。この講演会の登壇者は、在宅緩和ケア医の萬田緑平先生と、経営者で作家の長谷川エレナ朋美さん。過去にもこのブログでご紹介しました書籍『家で死のう!』の著者である萬田先生と、萬田先生のことを知る... -
1冊の本との出会い
このサイトは、ウェルネスの分野について、書籍などで学んだことや私の体験をシェアするブログです。今回は、私がブログこのを始めようと思ったきっかけを、お伝えしたいと思います。 【棺桶まで歩いていきたい】 『家で死のう!―緩和ケア医による「死に方...
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